うつ病彼氏と別れるまでの話【120】
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第120話
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あとがき
今回のことがあって「こんなことが一生続くのか…」と思ったら、正直心底別れたいと思ってしまった。
彼はよく「この先もずっと一緒にいたいね」みたいなことを言ってくれてはいたけど、私は「あなたからしたら一生お世話してくれる他人が近くにいた方が都合いいもんね」と捉えてしまう。純粋に好きで一緒にいたいと思ってくれてたとしても、このころの私にはもう、そうとしか思えなかった。
長年連れ添った夫婦なら、最後まで面倒みれたかもしれない。でも当時の私はまだ24で若かったし。
彼のお世話をしていたら、私が私の人生に注力できない。やるせない気持ちでいっぱいだった。
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