うつ病彼氏と別れるまでの話【165】
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第165話
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あとがき
最後のデート編②
何回かマンガにも描いたけど、うつ病になったはじめの頃は、彼に何か自信をつけさせたくて、私の仕事を手伝ってもらうよう提案していました。
前の会社では優秀だったと聞いていたし、6歳も年上なので、「私の上司のつもりでよろしくね⭐︎」と軽い気持ちでお願いしたのです。
でも、一緒に仕事を進めていくうちに、確かに事務作業や数字に関しては強いけど、SNS運営や表現の分野においては明らかに私の方が向いていました。確かにはじめに調子のいいことを言った私が悪い。でも、彼の提案を突っぱねなきゃ上手くいきそうもないときは突っぱねました。それが、ここまで険悪になった原因ですかね…。
うん、私も悪かったよ。悪かった。
でもあなたの意見を通さなきゃ、不機嫌になるのもどうかと思うよ。私は。
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