どタイプすぎた近所のイケメン店員さんと復縁してみた 第23話

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第23話

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あとがき

自分で描いてて胸が痛くなります。

当時、Sさんの話を親や友達にすると、必ず怪訝な顔をされました。(今思えば当たり前なのですが笑)
それでも「いやでもSさんはかっこいい」「Sさんと付き合えて私は幸せ」とフォローする自分。
あれはもはや相手に話してるのではなく、自分に言い聞かせていたのだろうなと今は思います。

ただ終盤には『容姿がタイプで、中身も自分と真逆な彼氏』と付き合っている充足感より、誰が見ても粗雑に扱われている心のダメージが上回りました。

何度も「これが彼の付き合い方。慣れない私が悪い」と言い聞かせてきました。短い間ですがお付き合いする中でさらに彼の内面を好きになるところもありましたし。でも、私は元来人に合わせるのが苦手というか、持ち前の我の強さで『いやいや!無理っす!』と何度も心が白旗を揚げていたのです。

「彼のことは好きなのに心がしんどい、別れたい。ああ、でもやっぱり好き…」とぐちゃぐちゃな時に、彼からの別れの言葉。もちろん心は悲しいのに、どこかほっとしている。でもやっぱり悲しい…。そんな曖昧な気持ちを数ヶ月はひきずっていました。元々、引きずるタイプじゃなかったのに。

ホントはこんな恥ずかしいこと描きたくないのですが、歳上の方には「あるある。私もこんなことあったわよ〜」同世代・年下の方には「何やってんだか〜」と、DMやブログのコメントで笑っていただけると『なんか描いて良かったかも〜』と救われます。いつも読んでいただきありがとうございます、おかげで私の失敗談も供養されます。

少し補足するつもりが長くなってしまいました。イケメン店員さんの話はもう少しだけ続きます。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

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